どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

空気を持って、ふわふわと

めでたく2010年買って良かったもの大賞を受賞したMacBook Airですが、この存在のおかげで随分と生活が変わりました。
すごく、生活の自由度が上がったんです。
軽くて速くて、どこにでも持っていけるのが、本当に便利です。
Dropboxで全てのデータを母艦のMacBook Proと同期しているので、ネット環境さえあれば仕事に場所を選ばなくなりました。
後ろ向きな言い方をすると、職場にいなくても仕事ができるようになりました。
お手軽に。

私が普段居る大学の構内は、場所によっては無線LANが飛んでいます。
「場所によっては」が曲者だったのですが、最近、大学の図書館でも無線LANが利用出来ることが分かりました。
キャンパスを選ばないでどこのキャンパスでも飛んでいる無線LANなので便利なのですが、始まったばかりのサービスらしく、現状で自由に使えるのは教職員だけのため、学生の後輩や友人に勧められないのが、少々残念ではありますが。
図書館は夜の12持まで開いてますし、暖かいですし、机もたくさんありますし、快適なのです。

こんな環境のため、私はMacBook Airだけを持ってふわふわとキャンパス内で場所を変えながら仕事をすることが増えてきました。
そうすると基本的に一人で仕事に集中できるため、気がとても楽です。
職場にいるとどうしても話しかけられたり余計な仕事が発生したりするので。
職場放棄と取られないギリギリのラインで、あっちで仕事したりこっちで仕事したりをしたいと思っています。
場所が変わると気分も変わるので、その効果も大きいです。

MacBook Airは、持ち主を空気のようにふわふわさせる、かなり威力のある道具だと思います。
元々かなりふわふわはしてましたが、そのふわふわっぷりに磨きがかかりました。
そのうちふわふわしすぎて戻れなくなってしまいそうなくらいに。
戻りたくないときに戻りたくない気持ちのままにふわふわできますし。
ふわふわふわふわ。