iTunesにとってのさえずりの蜜
最近はMacな人のみならず、Windowsの人でもiTunesで音楽を聴く人がふえたのではないでしょうか?
iTunesは音楽を聞くだけではなく、iTunes Music Storeとの連携、あるいはiPodとの接続等、非常に使い易いアプリケーションです。
しかし、(私はあんまり気にしてませんでしたが)デコードの性能(つまり音質)に少々難があるとの評判もありました。
そのiTunesの音質を劇的に変えてしまうプラグインを試してみました。
すでに各所で話題になっているので、ご存知の方も多いとは思いますが。。
Volume Logic iTunes Plug-in(音楽配信メモさん経由)
結論から言うと、音質が物凄く良くなりました。
特に今までは音源によって音の大きさや音質にムラがあったんですが、そのようなものは一切なくなりました。
一つ一つの音の解像度が良くなったような印象を受けました。
100時間程度使って、いい音を奏でるようになった
PX200との組み合わせは最高です。
研究室にいる時間の大部分はiTunesで音楽を聴いているので、この音質の違いはかなり大きいです。
でも自分の耳には、松任谷由実に限ってはこのPlug-inをオフにした方がいい音に聞こえるのが謎です。
19.95ドルと有料ではありますが、14日間の無料体験も出来ます。
iTunesを使っている人は、一度試してみてはどうでしょうか?
ますます音楽を聴く時間が増えてしまうかもしれません。
周りの人達の会話を聞かなくで済むので、ちょうどいい感じです。
以下追記(2005年12月27日12時30分)
このエントリを書いてから3時間程ずっと聞いていたんですが、音が自分の好みとは合わなくなってしまうような曲も結構ありました。
音源が昔のものは概ね音質が改善されるようですが、最近のはそうでもないのかもしれません。
このPlug-inをオフにしてみたら、「これはこれでアリだな」と思いました。
好みの問題は大きいかもしれません。
何はともあれ2週間の体験が出来ますから、一度試してみるのは凄く良いと思います。