どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

昔取った杵柄

最近縄跳びをしているという友人の話を聞き、久しぶりに縄跳びがしたくなりました。

小学五年生の頃、校内チャンピオンになったくらいの腕前です。

もう10年以上跳んでませんけど。

体力もつきそうだしちょっとやってみようと思い、ショップ99で縄跳びを買ってきました。

そして夜になるのを待ち、屋上でこっそりと縄跳びました。

二重跳び、後ろ二重跳び、はやぶさ跳び、後ろはやぶさ跳び、三重跳びと、昔できた技は問題なくできました。

多分自転車の乗り方などと同じように、小脳にしっかりと記録されていたんだと思います。

と言うことは、今色々やっている細かな技術も、将来もきっと出来るんだと思います。

有り難いです。

しかし、跳べることは跳べるんですが、何故か全部5回も跳ばないうちに引っ掛かりました。

おかしいです。

昔は二重跳びなら体力の続く限り跳べたんですから。

何回か跳んでいるうちに原因が分かりました。

グルグルするために、段々高く跳ばなくちゃならなくなっていたんです。

この原因は、縄跳びのグリップのところに回転の自由度がないことです。

とちらか片一方のグリップに、縄が自由に回転できるようにすればこの問題は解決されます。

ということで、縄跳びカスタムヴァージョンを作製しなくては。

やっぱり道具は大切ですね。

自分の性格上、縄跳びのカスタムが終了したら、そこで満足してしまいそうで危ないです。