どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

くしゃみと津波

この時期くしゃみに悩まされている人も多いと思います。

かく言う私も花粉症が酷いのでくしゃみは身近な存在です。

ところで、くしゃみというのは、相当のエネルギーだと思いませんか?

少なくてもくしゃみをしすぎると腹筋が筋肉痛になってしまう程度の破壊力は持っています。

「はっ」の部分で空気を吸い込み、「くしょん」の部分で取り込んだ空気を一気に吐き出します。

このときのくしゃみの速度は最大300m/秒にもなるそうです。

津波が来るときは、前兆として海の水が異常に引くそうです。

引いた海岸線で魚を捕まえられるほどです。

そしてその後津波が襲ってくる。

この引いたあとに一気にやってくるという現象はくしゃみに通じるものがあると思います。

くしゃみでさえ、仮に肺の容量の半分程度である2リットルの空気を吐き出すとしますが、その衝撃でさえ人体にとっては負荷がかかります。

すると津波の衝撃は一体どれほど凄まじいのでしょう。

想像もつきません。

地震とそれに伴う津波は割と身近であるだけに怖いです。

今日、くしゃみをしながらそんなことを考えました。