どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

影は自分に常に寄り添い、自分と同じ動きをし続けます。

その場合、自分が「主」で影が「従」です。

この主従関係が逆転する、すなわち影と本人が入れ替わるというような話は結構存在するように思います。

例えば、影に乗っ取られてしまった人たちがエレベーターの3階と4階の間のパイ階に閉じ込められてしまう話がありますし、ドラえもんの影切りばさみと言う話では、のび太が影と入れ替わりそうにもなっています。

この場合、共通してみられる傾向に、「影の性質は本人とは逆」というものがあります。

大抵の場合は「悪」ですが。

基本的な能力値が同じであると仮定した場合、私と私の影ではどちらがより自分の能力を活かせるか、について考えることは、なかなかに興味深いかもしれません。

ある意味自分の弱点の認識にもつながります。

また、「影」が本人と入れ替わるには、時間帯が大切です。

お昼頃に影から出てきてしまうと、ちっちゃくなってしまいます。

一方でこの写真のように夕方頃に出てくると、のっぽさんです。

はてはてふむー♪