道具
昨日、新型iBook G4が発表になりました。
スペックを見ると、私のPowerBook G4と大差有りません。
このPowerBookまだ最新型なのに。
価格は10万円近くPowerBookの方が高いです。
普通なら「iBookを買っておけば良かった!」と後悔するのかもしれませんが、私はそんなに悔しくないんですよ。
私が日常もっともよく使う道具は、間違いなくこのPowerBookです。
もっとも使っているだけにとても重要になるファクターに「使っていて気持ちいいか」があります。
「満足感」と言い換えてもいいです。
私にとってPowerBookはこの満足感が段違いなんです。
「使い勝手」で言えばPowerBookもiBookも変わりません。
以前はiBookを使ってましたけど、全く支障はありませんでしたし。
でも「あー、PowerBook欲しいなあ」と思い続けていました。
そしてPowerBookを購入して以来、満足して使っています。
道具は満足して使ってなんぼだと思います。
オーバースペックだとかこっちの方がコストパフォーマンスがいいとか、そんなことは知ったこっちゃありません。
自分自身で気持ちよく使えているという事実が大切です。
でも、このスペック差の無さはもうちょっとどうにかして欲しい気持ちも事実。
多分IntelのCPUを搭載したMacが出るまではどうしようもないんだろうな。
次のPowerBookを買う頃にはこの状況が劇的に改善されていることを期待。