どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

趣味

世の中には色々な趣味の人がいます。

私のように暇さえあればまったりとするか何かを読んでいるかの様な人間も居ますし、例えばスポーツだったり、映画だったり、旅行だったり、音楽だったり、ファッションだったり、それは人それぞれです。

趣味にはその人の嗜好が色濃く顕われていますから、その人のことを理解する上で大きなポイントになります。

自分と似たような趣味の人とは、深い話ができて楽しいですし、自分の全く知らない分野の趣味を持つ人との話は、新しい世界が広がるようで面白いです。

しかし、ここで気をつけなければならないのは、「趣味だけ」でその人のことを判断してしまうことです。

これはインパクトのある趣味の場合に多いと思うのですが、「趣味」を聞いただけでその人を全否定してしまったり、逆に全肯定してしまうことがあると思います。

しかしそれは間違いです。

この場合の「否定」と「肯定」はその人の人格を無視して短絡的に判断しているという点で同一です。

「趣味」はあくまでその人の一部分であり、それをひっくるめて、その人がどんな人なのかを理解するようにしたいです。

でもこれはお互い様です。

相手がもし自分の趣味だけで自分のことを判断していたら、とても悲しいですよね。

今日はこんなことを考えました。

私の趣味は「読書とまったり」です。

これだけでは判断しないで下さい。

そんなありきたりなのでは判断できねーよ、というツッコミは却下。