どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

頭のいい人

今までの人生で結構たくさんの人にあってきて、適当に話をしてきました。

そこで感じるのは、確実に頭のいい人ってのはいるんだなあ、ということです。

ここで言う「頭の良さ」というのは「頭の回転の速さ」や「要領の良さ」という意味合いが強いです。

自分は要領が悪いので、特に「要領のいい人」を羨ましく思います。

自分のことは棚に上げて書きますけど、(運動とか芸術で大成できるだけの)余程の才能に恵まれている場合を除いては、社会を上手く生きていくためには「頭の良さ」がとても大事になるんだと思います。

「頭の良さ」を才能の一つと考えた場合、どうしてもその能力の多寡が存在します。

そして世の中には、才能に恵まれている上に努力もしている人がたくさん居るんですよね。

そういうことを考えると

「自分ももうちょっとちゃんとやらなきゃな」

と、布団の中に寝そべりながらブログの文章を書いていても、強く思うのです。

そう、ちゃんとやろうと思ったので今日も実験を仕掛けてあります。

明日の午後に反応が終了するので、その後の実験をしなければなりません。

これが上手くいけば学会にこの実験のデータを間に合わせられます。

全てが予定通りに進んでおり、「おおー、完璧だ。」と自分の頭がいいような気分に陥っていたんですが、やっぱり私は詰めが甘いんです。

すっかり忘れてました。

要領よく、全てをそつなくこなすような頭の良さが欲しいです。

明日の午後のゼミ、サボらないとな。