どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

神戸在住6(夜景)

神戸の夜景です。

神戸市庁舎24階の展望ロビーに行ってきました。

綺麗なんですけど、どうしてもガラスの反射が映り込んでしまいます。

写真を撮るためだけに、この窓をたたき壊してやりたい。

これは割と綺麗に撮れました。

でもパンフレットはもっと綺麗に撮れてる。

どんな裏技を使ったんだろう。

昨日も写した観覧車とかです。

今日も撮ることになるとは思いもよりませんでした。

観覧車、目立ち過ぎ。

流石、1000万ドルの夜景と言われるだけのことはありました。

これでちょっと思ったんですけど、1000万ドル出せば神戸の夜景は買えるんでしょうか?

「夜景を買う」というのは、そもそもどのような行為なのかを考えてみました。

「買う」以上、神戸の夜景は購入者のものです。

従って、基本的に神戸の夜景は購入者の思う通りになると考えられます。

購入者が「今日は夜景見たいなー」と思ったら、素晴らしい夜景を見られなくてはなりませんし、「今日は見たくないな」と思ったら夜景が見える状況にあってはなりません。

さらに一歩踏み込んで、「見せたくないな」と思うことがあるかもしれません。

以上のことから考えると、「夜景を買う」というのは「神戸中の電気のオン/オフを自由にできる権利」であると言えます。

「夜景」を買ってしまった以上、神戸に住んでいる人の利便は問題ではなく、購入者の都合が最優先されます。

「今日は見たいからオン」

「今日は見たくないからオフ」

「今日はデートだから、全ての電気をオン!」

この権利、1000万ドルで売っていたら買いますか?

私なら確実に他のものを買います。