どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

ちょっと太平洋の向こう側に(そのいち)

先日、学会に参加するためにアメリカはサンディエゴに行ってきました。
これは自分の研究分野では世界で一番大きな学会で、参加者が3万人以上に及ぶような学会です。
当然会場も大きくて、朝から晩まで歩き通しのような、そんな学会です。
その学会に参加するために、私は初めてのアメリカを訪れました。
アメリカに7泊、日本を離れているのは実質9日間になる長旅です。

アメリカでの最大の懸念は、食。
日本にいる間でも弱い私のお腹が、どこまでアメリカに耐えられるかの勝負でした。 

Asagohan

これは、サンディエゴに向かう途中で乗り換えのために訪れたシアトルの空港で食べた、「朝御飯」です。
時差(17時間のマイナス)の影響で感覚的には完全に夜中でしたので、美味しく食べることができました。
個人的にポテトが少し多いように感じましたけど。

Shoku In Usa1

アメリカに着いて二日目の昼に食べたチーズバーガー。
写真では少し分かりにくいですが、かなり大きいです。
パンに、肉を挟んだ感じの食べ物でした。
個人的にポテトがかなり多いように感じました。
そしてこれを食べた後ほぼ24時間、何も食べたくなくなってしまいました。
お腹が空かないんです、不思議なことに。

Shoku In Usa2

現地の共同研究者に美味しいと評判を聞いたハンバーガー屋さんで食べたダブルチーズバーガー
一応スケールとして写しているiPhoneで、大体の大きさが想像がつくのではないかと思います。
これはかなり美味しかったです。
アメリカで食べたものの中で一番美味しかったです。
でも個人的にはポテトがとても多いように感じました。 

Shoku In Usa3

帰国の途中で乗り換えのために訪れたロサンゼルスの空港で食べたチーズバーガー。
アメリカでの最後の食事なので当たり前のようにハンバーガーです。
注文してから中々来なかったのですが、来てみたらハンバーガーというよりはパンと肉とチーズという感じの食べ物でした。
あと、個人的にはポテトがとんでもなく多いように感じました。

このような食生活を経て、無事にアメリカから日本に帰ってきました。
懸念していたお腹については、幸いにして最後まで大丈夫でした。

途中からこれじゃあやばいと思い、日本と変わらない万能食を私の主食にした甲斐あったのかもしれません。

Banana-1

バナナには感謝しています、ホント。