そうだ、京都へ行こう5(リベンジ)
京都に来た日に二条城に行ったら閉まっていました。
もう京都にいる間に行くことはないだろうと思っていたのですが、一昨日の午後、時間が空いたので行ってきました。
今更一昨日の話ですが、気にしないでください。
ちなみに暇になった理由は学会がなかったからです。
海外から来た人たちのための、観光の時間です。
会場に京都が選ばれた所以です。
こうやってベンチが並んでいると、何かのモニュメントに見えてきます。
3000年後くらいに発掘されたときに、未来の考古学者は解釈に困る気がします。
二条城そのものは建て直したものですから、年代測定も一致するだろうし。
東向きだったから「太陽のでる方向が~~」とかかな。
そう考えると今ある遺跡もただのベンチだったのかもしれません。
例えばストーンヘンジとか。
新説。古代人は巨人だったんですよ。
道が続いていました。
私が見学していると、やけにすれ違う人が多いんですよ。
確かに私は好き勝手に歩いていましたが、入ってはいけないところには行ってないんです。
でもいつの間にか順路を逆に歩いているんですから、不思議です。
こうやって一人で遊んでいると、とても楽しいです。
一人でいることの気楽さ、楽しさに気づいてしまうと、複数人でいることの方が不自然だと感じてしまいます。
それが進むと人間社会では生きられなくなりそうなので、一人遊びはたしなむ程度にしておこうと思います。
さて、学会での発表も終わりましたし、学会自体も明日までです。
というわけで明日の夜、仙台に帰ります。
共同研究が2つくらいスタートするかもしれない気配ですし、意味のあるものにできて良かったと思っています。