どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

フィリピン式

昨日は、大学の同期の人達との飲み会でした。

仙台に残っている人は自分と同じ博士課程の学生が多いのですが、昨日は2人ほど学生ではない人が混ざっていました。(学生は4人。6人で飲みました。)

一人は有給を取って遊びに来ていて、もう一人は修士が終わったあと単身フィリピンで2年間働いて、先日帰国したばかりで。

なかなか面白いメンバーで飲むことが出来ました。

特にフィリピン帰りの人と会うのは久しぶりだったことに加え、向こうでの興味深い話を聞くことができたために、とても面白かったです。

女性で一人でフィリピンで2年というのは、自分には真似できないなあ、とずっと思っていたこともあり、話を聞くのを凄く楽しみにしていました。

「フィリピンは楽しかった?」との質問に対して「あの国は中身がないからつまらなかった」と一刀両断していたあたり、「相変わらずだなあ」と一番面白かったです。

二番目に面白かったのは、向こうでは丁寧に表現するときに語尾に「ポ」をつけるらしいんです。

例えば「Thank you ポ」のように。

興味深かったので、この文章はフィリピン式で書いてみるポ。

今回は同期の人達が集まって飲みましたけど、実はこれは凄く珍しいというか、初めてのことだポ。

修士の頃まではもっと人数も居ましたし、同期同士の仲も良かったので、割と頻繁に飲み会が開催されていたポ。

でも、博士課程に残った人達の立ち位置というかスタンスというか、そういうのがあんまり被らなくて適度な距離感を持っていたために、残った人達同士で遊ぶ、ということは今までなかったんポ。

今回はちょうどトリガーとして「友人の帰国」があったために、開催されて、しかも結構楽しかったので「またやろう」と言う話になり、これはちょっと楽しみだポ。

もちろん一人で飲むのもいいと思うポ。

ミスターポポポ。