どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

成人式

今日は成人の日でした。
新成人の人はおめでとうございます。
沢山の新成人の人達を見かけました。
ここ数年、成人式にはテレビ局のカメラが張り込んで、誰かが騒ぎだすことを期待しつつ、新成人の人はその期待に応えるべく騒ぎだすことが風習と言うか慣習になった感があります。
これ、騒ぎはじめた第一世代が私たちよりも2コ上の世代くらいで、私たちもこの慣習の黎明期を担ったものです。
私は騒ぎませんでしたけど。

そんなわけで何となく、今日は私の成人式の思い出でも書いてみようかな、と思います。
まだ1decadeも経ってないので、断じてつい最近の出来事です。

私の家は成人式の会場に近かったため(徒歩で行けます)、式典の始まるギリギリに会場に着きました。
ほとんど時間が無かったので、誰にも知り合いに会えないまま、式典が始まりました。
式典が終わった後、高校のときの友人と連絡をとったところ、これからみんなでカラオケに行くとのこと。
うーん、カラオケかー、それよりも飲もうよ(ハタチだし)、と主張したものの、受け入れてもらえませんでした。
私は、カラオケって苦手なんですよね。
仕方がないので、諦めました。
家帰って寝ました。

いくら考えてもこれ以上の思い出が思い浮かばないので、私の成人式はこんなもんだったみたいです。
結局一人で式典に参加して帰ってきただけ。
必要最小限だけど、十分ではない感じです、今考えると。
かと言って、今の私が判断してもきっと同じように家に帰ってると思うので、仕方ないですね。