どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

今日とか明日とか

よく「今日できることを明日に延ばすな」といいます。

確かにとてもよい心がけだと思いますし、無理無く実践できているうちは何の問題もありません。

しかし個人的にはこのようなことを実践していけるだけの精神力があるとは思えませんし、この考え方では行動していません。

ホント、どうしても、どう考えても今日やらなきゃならないことは今日やるしかありませんが、ちょっと考えて「明日でも別に大丈夫だな」と思ったことは、今日やらなくてもいいんじゃないかと思っています。

明日へ先送りです。

その際に後ろめたさを感じては逆効果なので、ポジティブに先送りした方がいいです。

やる必要のある事柄なら自ずと「どうしても、どう考えても今日やらなきゃならない」日がやってきますし。

ただし、「どうしてもやらなきゃならない日」の見極めを誤ると大変なことになるので注意が必要です。

私の目安は「ギリギリの状況に陥る一歩手前」がボーダーです。

変な言い方になりますが、これならある程度の余裕を持って先送りできます。

気張らなければならない状況というのはでき得るだけ避けたいですし。

私のこの考え方の基本部分は15年くらい前から変わってません。

そして数年前、藤子不二雄A先生が「明日できることは今日しない」と考えていると知り、我が意を得たりと嬉しくなりました。

というわけで、全くやる気にならない文章書きは明日にスルーすることにしました。

頭の中でのシミュレーションでは間に合うはずですから。

それに間に合わなかった時のシミュレーションもできてますので、完璧です。