灼熱
冬になると困ったことが一つあります。
それは熱。
状況説明です。
私の研究室は、建物が古くて狭くて、そのくせ物が多いというステキな環境です。
なので、通常ならちょっと有り得ないようなアクロバティックな物の配置になっています。
また、建物自体が古いため、設備にも融通がつかないものが多いです。
これが冬に大変な弊害をもたらしています。
これは、私の机の一部をクローズアップした写真です。
注目してほしいのは、有り得ないくらいに密着した机とヒーター。
試しに隙間の温度を測ってみたら、70℃以上ありました。
熱くて途中で測るのをやめたので、実際にはもっと熱いんだと思います。
ちなみにこのヒーターは自分の意志ではスイッチのオンオフができません。
キャンパス全体で、スイッチを入れるかスイッチを切るかの調節しかできません。
たぶん誰かがやってます。
土日と夜はついてないので。
これだけ密着してますから、当然机もホカホカです。
そしてそこに置いてあるPowerBookもアツアツです。
壊れます。
以前冷却台を買ったのは、夏の暑さよりも冬の熱さを防ぐ意味合いが大きかったんです。
冷却台がフル稼働して、どうにかPowerBookの排熱を行っています。
PowerBookの生命維持装置のようなものです。
これが3月まで続くんですよね…。
どうにか解決策を考えないとまずいかもしれません。
「大学を辞める」以外のアイディアがありましたら、是非お願いいたします。