どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

ちょうど一年

2005年4月16日にこのブログを始めてから、今日でちょうど365日目です。

明日からは2年目に突入。

長かったような短かったような。

よくもまあ、飽きもせずに一年も続けたものだな、と我ながら呆れています。

幸い、一年程度では書くネタも無くならなかったらしく、ほぼ毎日適当な文章を垂れ流すことができました。

以前は毎日が同じことの繰り返しでしか無いと感じていたものでしたが、ブログを始めてみると意外に毎日違うことが起きているんだな、と実感しました。

確かに「同じこと」の繰り返しである側面は存在します。

存在しますが、「同じこと」の中にある偶然性が「同じもの」ではなく「似てはいるけど違うもの」に変化させてくれているのかな、と思いました。

「違うところ」に気付くかどうかというのは、実はとても大切なことだと思います。

これはブログを書くようになってから意識するようになりました。

「ちょっと違うところ」というのは、ちょっとどころではないくらいに面白い場合が多い。

その面白さをきちんと表現できているかと言うと、自信はありませんが。

「毎日が繰り返し」であったとしても、一年で365回、百年生きたってたかだか36500回繰り返すだけです。

そして、実際のところはその「繰り返し」も前の日とは違う繰り返し方なわけです。

すると、意外に時間って少ないのかな、と思ってしまいます。

ちゃんと、意識して周りを見てないと、勿体ない。

一年と言う区切りを迎えましたが、今のところブログをやめる気は全くありません。

これまでと同じように暖かい目で見守って下さるととても嬉しいです。