活字中毒
最近、通学時の地下鉄の中では本を読むことが多くなりました。
以前は携帯でゲーム(テトリス)をやっていることも多かったんですが、それだと時間が勿体ないな、と感じるようになったこともあって。
あと、テトリスでは新記録が出ることが稀であるくらいにはやりこんでしまったこともあって。
こうやって地味に毎日読書を続けていると、何となくいつも「読みかけ」の本がないと落ち着かなくなりました。
「もうすぐ読み終わりそうだな」と思ったら、「新しいの買ってこなきゃな」という思考パターンです。
もともと本を読むことは好きなのですが、今はその気持ちが活性化されています。
今読んでいる本を読み終わったら、何を読もうと考えるのもまた楽しいです。
メディアとしての紙媒体はシンプルである分、不変で飽きにくいです。
今の生活では、私は「本」で文字を読む以上に「ディスプレイ」に映し出された文字を読んでいると思います。
しかし「ディスプレイ」上の文字は「読むこと」に対する満足感が少ない気がしてなりません。
「読む」というよりも「スキャン」という概念の方が当てはまっています。
そんなこんなを繰り返しているうちに、私の蔵書は恐らく3000冊くらいになりました。
きちんと数えてないですけど。
大部分は漫画ですけど。
2006年9月17日現在、私が産まれてから9541日ですから、およそ3日に1冊ペースです。
死ぬまでには1日1冊以上のペースにしたいな、と企んでいます。