どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

ギ術者

今更ながら、こんな「ギ術者」一覧を見つけました。 要らないギ術者一覧 http://yama-tabi.net/netself/gijyutu.htm これはとても怖い一覧です。 自分のように「技術者」の端くれを生きようと思っている身には特に。 この中で、私が個人的に陥りやすそうなものを引用しておきます。 自戒の意味を込めて。 もし陥ってしまっていたら、遠慮なく指摘して下さい。
欺術者:「やります、できます」と口では言うが、いつまで経っても目標を達成できない詐欺のようなもの。
偽術者:「出来ません」と出来ない理由を整然と並びたてる。そのくせどうすれば出来るかを言えないニセ技術者。
議術者:やたらと会話を聞いたり、議論はするが、結論、方向性を出せない。
戯術者:技術と戯れるタイプ。戯れるだけ戯れて、なにもアウトプットがない。
私の場合、特にアウトプットのない「戯術者」には注意が必要です。 だって戯れるのが好きだもの。 技術と戯れるの楽しいもの。 私は自分が満足してしまった瞬間にアウトプットに対する興味を無くす傾向があるので、かなり意識しておかないとならないと思いました。 そしてインプットした段階で結構満足してしまうので、困ったものです。 個人的にはブログを書くことは「アウトプット」に対して慣れることも目的の一つです。 少しでも「人に伝える」ことの訓練になればいいなあ、と。 まあ、適当に書いているだけなので明確な方向性とか結論については何の議論もできないんですけど。 この思考パターンはもしかしたら「議術者」なのかも。 先が思いやられます。