どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

終わりの始まり?

いしかわじゅんさんのブログに気になる記述がありました。

はてなブックマーク経由での情報)

一部だけ引用します。

コミックボンボン休刊か……。

朝日ソノラマがなくなって、ネムキはどうなるんだ。

漫画誌はどこも厳しいな。

コミックボンボンが休刊するらしい、との話です。

まだ(多分)公式には発表されていないので、あんまり騒ぎたくはないのですが、少しだけ。

私が小学生の頃は、「コロコロ」と「ボンボン」はお互いに良きライバルでした。

コロコロ派が居て、ボンボン派が居て。

私はコロコロ派の人間でしたが、ボンボンは勿論気になっていました。

なんとなく、少しアウトローな感じがしたんですよね。

実際に私が小学生だった1990年前後、この二つのマンガ雑誌の印刷部数は肉薄していました。

1989年

コロコロ;110万部、ボンボン;50万部

1990年

コロコロ;88万部、ボンボン;63万部

1991年

コロコロ;60万部、ボンボン;62万部

それが、2006年には信じられない状況になっていました。

コロコロ;96万部、ボンボン;9万部

情報元はここ。

http://www.geocities.jp/wj_log/rank/hokan/zassi.html

最近、このような話題が多いように感じます。

月刊少年ジャンプが休刊したり、朝日ソノラマが店じまいをしたり、そして今回のボンボンの休刊の話。

何か、大きな転換期が間近なのかもしれません。

それが衰退期ではないことを切に願っています。