余裕
博士3年(最終学年)の今、この時期は、実はとても沢山やることがあります。
学位の審査の直前だからです。
従って、本来であれば寝る間も惜しんで実験をしたり、審査のための発表資料を作ったり、学位論文を執筆したりしないとなりません。
もちろん、私もやるつもりです。(未来形)
また、私個人の事情として、12月の上旬に講演をするのでその準備が必要だったり、まだちょっと先ですが3月の学会でシンポジウムもやらないとならないらしいので、その辺りの準備も早くやるに越したことはありません。
まだやってません。(現在進行形)
こんな状況ですので、近い将来忙しくて酷い目に遭うのは最早必然です。
忙しい忙しいと狂ったレコードのように繰り返すことになるかもしれません。
このような状況になると「余裕」がとても重要な意味を持つようになると思います。
「時間」に余裕が無くなるのは仕方ないにしても、「こころ」に余裕が無くなってしまうことはできれば避けたい。
精神的に余裕が無くなるのは、メリットよりもデメリットの方が圧倒的に大きいように感じます。
視野が狭くなりますし、人間が小さくなりますし。
無理をしてでも「余裕」ぶっていたいんです。
本当なら、現在はあらゆるリスクを避けるべき時期です。
それが余裕にも繋がりますし、自ら進んでリスクに飛び込むのはある意味愚の骨頂と言えなくもありません。
でも、どうしても引けない事情も時にはあります。
なので、明日(日付は今日)はこのPowerBookを初期化、OSのインストールです。
引けない事情なんです。
新しいOS(Leopard)が出るのに、それを試さないなんて我慢がなりません。
私にとっては、我慢してウズウズすることの方が余裕を無くす原因です。
たぶん。
OSX 10.4 "Tiger"から投稿するのは多分これが最後。
気付いたことを適当にレビューするつもりですので、興味ある人はお楽しみに。