持ち上げて下から覗き込む感じ
ばーん!
ばばーん!
カッコいい!!!
ついつい感嘆符を3つも重ねて使ってしまいましたが、先日納車されたキューブを持ち上げて下から覗き込む機会に恵まれました。
普段ではなかなか見ることの出来ない角度ですので、ついテンションが上がってしまい、写真を撮ってました。
まだ部品もピカピカです。
さて、何でこんなことになってしまったかと言うと、もちろん理由があります。
早速ぶつけたり壊したりしたわけではなくて、私が休日恒例の運転練習をしているときに、何となく車体から変な音がしてきたんです。
車を動かしはじめてから30分くらいしたあとで、低速時やブレーキを踏んで停止しているときに、「きゅきゅきゅきゅきゅ」と言った音が、何処からともなく聞こえてきて。
軽い金属音。
実は買った当初から鳴ってて、こんなものかなー、と思っていたのですが、一応念のために点検してもらうことにしました。
「なんか、変な音が鳴るんですよねー。」
「どういった音ですか?どこから聞こえてきますか?」
「なんか、きゅるきゅる言う感じで、低速時とか停まってるときに聞こえてくる気がします」
「じゃあ、ちょっと乗って走ってみましょうか」
「!!!!!」
「この辺の土地勘はありますか?」
「あ、はい…(でも運転勘はないよ?)」
「じゃあ、行ってみましょう」
「(命の保証はあんまりできないよ?)」
で、ちょっとぐるっと回ったんですが、整備の人が乗ってると変な音がしないというお決まりのパターンにはまりました。
「鳴りませんねえ」
「鳴らないですねえ」
「いや、さっきは鳴ってたんですよ?」
「…」
「…」
結局、整備の人がさらにしばらく乗ってくれて(私は店の中でオレンジジュースを飲んでました)、どうやら異音の再現性が取れたみたいです。
故障とかではなく、マフラーを支えているスプリング?か何かが、たまたま走行時の振動と共振してしまって、変な音がなっていたようです。
保証での交換修理扱いになりました。
なかなか楽しい経験でした。
何よりも良いものを見たなあ、ということでテンションが高めです。
これからも、こうやってちょっとしたことでもディーラーさんにはお世話になると思うので、とりあえず新車を買っておいて良かったなあ、と思った次第。