どことなくなんとなく

研究の息抜きに綴る適当な文章

こういう者です

あ、わたくし、こういうものです。

あ、どーもどーも。

火曜日から学会なので、名刺を準備しました。

私と私の研究に興味を持ってくれた人に渡せればな、と思っています。

名刺は、自分への入り口と言うか、自分に辿り着くまでの地図のようなものだと思うので、出来れば沢山の人に渡したいな、と思っています。

どんな縁で何が始まるか分かりませんし。

でも、なんとなく名刺を渡すのって気恥ずかしい。

名刺を取り出すタイミングも難しい。

相手が名刺を出してくれれば、こっちも出しやすいんですが。

前回の学会の時も名刺を持っていったんですが、結局誰にも渡さなかったという実績の持ち主ですからね、私は。

今回こそは、勇気を出して、興味を持ってくれていそうな人に名刺を渡したいと思います。

話をしながら「いける!」と感じたら、そっと内ポケットに手をやり、名刺ケースの存在を確認し、名刺を取り出して、さっと渡す。

「もし良かったら、これ私の連絡先です」

イメージトレーニングだけは完璧です。

あとはこのイメージ通りに名刺を渡すことの出来るシチュエーションを作り出すことです。

それにはやはり学会発表のポスターが大切だと思います。

このポスターを見て、興味を持ってくれるわけですから。

ちなみにポスターはさっぱり出来ていません。