金曜日の罠
いつもように、帰宅するために地下鉄に乗りました。
時間は23時過ぎ、曜日は金曜日、月は一月です。
途中、仙台市の繁華街の最寄り駅を通過しました。
酔っぱらいの方々が沢山乗車してきました。
私の隣にはちょい悪ではない普通のおじさんが座りました。
前のつり革にはやっぱり普通のおじさんがつかまっていました。
二人とも酔っているようです。
前のおじさんはつり革につかまっているものの、一秒たりとも静止してません。
つり革を軸にしてぐるんぐるんしてました。
隣のおじさんはいびきをかきはじめました。
私の肩が枕のようです。
危ない、ここは危ない!
kasaは逃げだそうとした!
しかし逃げられない!
おじさんの攻撃!
肩に感じる重さが増えた気がした!
kasaは100の精神的ダメージを受けた!
kasaは抜け殻になった。
もう全てが手遅れでした。
せめて隣のおじさんがあと30年若くて、性別が違って、いびきをかかなければ良かったんですが。
違うイベントになっちゃいますけど。
夜の街は危険がいっぱいです。