Mac内の環境改善中
ここ2, 3日、Mac内の環境を見直しています。
具体的には、遊びの割合を小さくして、仕事の割合を増やす方向に弄ってます。
当たり前と言えば当たり前の話なのですが。
一つはデスクトップを復活させました。
前に何度か書いたことあるんですが、私はデスクトップの機能を敢えて殺していました。
デスクトップに何もない(見えない)と、すっきりして気持ちがいいです。
気持ちがいいんですが、弊害が二つ。
一つは、デスクトップにファイルが溜まること。
OSXは「デスクトップ」フォルダの中にあるファイルをデスクトップに表示しているのですが、私は見えなくしていただけでこのフォルダにはファイルが入っている状態でした。
そして見えないことを良いことに放置していたら、数百もファイルが溜まってしまい、見苦しい感じでした。
見えないだけで実は汚いなんて、粋ではありません。
もう一つは、進行中の仕事の把握が難しくなること。
現在進行中の仕事のファイルはデスクトップにある場合が多いわけで、それが見えないとやる気になりません。
「論文」フォルダをデスクトップに表示させて、自分のやる気を煽らないとならないんです。
他にはRSSリーダーを変更しました。
今まではViennaというRSSリーダーのソフトを使っていて、特に不満な点もありませんでした。
私の場合、家でも研究室でも同じPowerBookを使っているので、特にWeb上のRSSリーダーを使う必要性もなかったんですよね。
これらRSSリーダーの利点として「一定時間ごとに新着記事をチェックして、知らせてくれる」というものがあります。
でも大きな弊害として、新着記事があったときについつい読んでしまうんです。
仕事中でも何でも。
これはマズいだろうと思い直したので、Google Readerに全部移行しました。
Web上のRSSリーダーの代表格です。
これならば、こちらが「読もう」と思った時に新着の記事をまとめて読めるので、仕事を中断せずに済むかなあ、と思ってます。
Viennaのようなアプリケーションでも同様のことは出来ますが、わざわざ無駄にCPUのパワーを使う必要もないので。
ちなみに、ViennaからGoogle Readerへの移行には、ViennaからOPMLファイルをexportして、Google Readerでそれをimportしたのですが、ちょっとクセがあります。
最初何回やってもexportに失敗したので調べてみたら、ViennaでのOPMLファイルのexportはOSの言語環境を「English」にしないとダメらしいです。
Viennaからの移行を考えている人は気をつけてください。
あとはこまごまと設定を最適化しています。
必要のない機能を切ったり、使わないソフトを消したり。
少しでも容量を増やすとともに、OSXの高速化、安定化にも繋がると信じています。
毎日使うものの環境は、やはりよく吟味したいです。
そしてその時々の目的に応じた最適化は必要だと思います。
やっと、最終学年を目前に控えた今、「仕事メイン」の最適化をする決心が出来ました。