国際物理年
あんまり知られていないと思いますが、今年2005年は国際物理年です。
アインシュタインが特殊相対性理論を発表した1905年から丁度100年であることを記念してのことです。
そして1915~16年に発表された一般相対性理論と合わせて相対性理論が完成しています。
簡単に言うと、時間と空間の関係について述べたのが特殊相対性理論、それに重力を加えたのが一般相対性理論です。
高速で運動する物体の時間の流れは遅くなります(特殊相対性理論)
また、強い重力場のもとでも時間の流れは遅くなります(一般相対性理論)
それじゃあ、走るのが好きな痩せた人と、あんまり動かない太った人、どっちの時間の流れがゆっくりなんだろう??
これは非常に大きな問題ですが、もっと大きな問題はこんなことを考えてしまった15分の使い方は、本当に正しかったのか?ということかもしれません。
ちなみにこの文章は物理のさっぱり分からない人間が知ったかぶりをして書いたものなのであんまり信用しないように注意が必要です。